映画「 アバウト・タイム」 と おばあちゃん

おはようございます。

随分ご無沙汰してしまいました。

先日みた映画、「アバウト・タイム　愛おいしい時間について」

２０１３年の映画です。

映画の内容を少し言いますと、

主人公のティムは、タイムトラベルができる、家系で、、、、（ティムの父もできる）。

過去しか、行くことはできないのですが、

だからといって、ヒトラーを暗殺する！なんて、歴史を翻すようなことをするのではなく、

自分の経験した過去だけなので、

例えば、

「あの時、あんなこといわなければ！！！！！」

ってことみたいな、

ちょこちょことした、

失敗を

過去にさかのぼり、調整する。

そんな、タイムトラベラーです。

それで考えること。

それは、

私だったら、私の過去、どこに行く？

失敗だらけ！？で、色々行きたいのですが、、、

今は、祖母について。

先日祖母が亡くなり４９日が終わりました。

私が札幌に戻ってから、

祖母の介護に母たちと一緒に関わって、ずいぶん月日が経ちました。

元気なころの祖母とはちがったけど、

亡くなってみて、祖母の存在の大きさに気づきました。

祖母との思いでは、色々あり、

祖母が亡くなって、なぜか、以前より私の中で、鮮やかに残っています。

そして、

今は、もしタイムトラベラーになったら、

もっと「ありがとう！」って、言いたかったな〜とか、

思っています。

この映画は、

今という時間が、

楽しくても、

又、

悲しくても、

そして、何もないような日常が、

とても美しいことに、気づくまでの、経過のような、

そんな映画でした。

自分にとって、

美しいと思うことって、どんなことなのか。

そして、私だったら

どんな作品をつくりたいのか

感動しちゃって、

改めて考えてみたのでした。

おすすめです

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