あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
すっかりお正月もすぎて、一月も2週目に突入しております。
皆さまは、どんなお正月をお過ごしでしたか?
私は、ミュージカルの映画を観ました。
「レ・ミゼラブル」と「ラ・ラ・ランド」です。
ミュージカルは、
「なぜ突然歌になるのか?」
と思うのですが、、、その疑問を忘れさせてくれるのが
素晴らしい!!!
さすがミュージカル⁉️
「レ ミゼラブル」
こちらは、2012年の作品。
何度みても感動してしまいます。
私が一番最初に、この話しを知ったのは、
子供の時で、
「ああ無情」というタイトルでした。
印象は、、、暗い話。
一切れのパンを盗んだだけなのに、
こんなにつらい思いをしなければならないのか、、、「悪いことをしては、ダメなんだなー」
と、そんな思いででした。
大人になってからの、「レ・ミゼラブル」は、
この映画を観てでした。
もちろんこれは、愛のお話だと思うのですが
今回観た印象は、
ジャンバルジャンを追う刑事、ジャベールの存在が
この話の影の部分で、
実は、
ジャベールは、
ジャンバルジャンを支える影のように思えて、
影が強ければ強いほど、光は放たれる。
そんな考え深い存在になりました。
普遍的な愛の話。
そして愛がない場合の話。
今回は、そんな感じ方をしました。
又、観たとき、ちがうんだろうな〜。
「ラ・ラ・ランド」
2人の男女のアーティストの
愛と友情、共感と支え、そして挫折と成功。
そんなお話ですが、
「アーティストとは!?何か?」
という、
あまり普段は考えない疑問を
投げかけて、
共感できるそんな映画でした。
LAが舞台で
色が画家の
デビット・ホックニーの作品のようだなーと
もう一度、
ホックニーの作品を
検索してみるのでした。
普段はあまりみない
ミュージカルですが、
お正月に
2本も観れて
とても良かったです。
ことのほか、感動してしまいました!!!!
今年は、普段は避けて通ることも
挑戦してみると
思わぬ感動がやってくる年かもしれないな!?(今年の占い風)
そして、
「やっぱり、アートはいいですね〜」と
思うのでした。
最後は、
映画評論家、淀川長治さん風に、
それではまた次回をお楽しみに、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ!
(平成も終わりなのに、昭和でやってしまいました。。。。)