ジョルジョ・モランディだなと思います。
身の回りの限られた静物だけを、
描いたモランディは今も大変人気ですね。これにたどり着くまで、
画家はどれだけの道をたどったのでしょうか。

色々な画法で描きながら最初にこのタイプの絵に到達したのが
この「ブリオッシュのある静物」
だそうです。

「ブリオッシュ」???
ブリオッシュといえば私にも思い出が!
スペインにいたころ、ルームメイトがイタリアのシチリア島の人で、
彼女のお家にひと夏、遊びに行かせてもらったのです。
そこで美味しくて、美味しくて、毎日食べたもの。
それは、
「ブリオッシュ、コン、ナタ!」
それは、ブリオッシュという、パンに、好きなアイスと、
生クリームをたっぷり入れた
シチリア特融の、アイスの食べ方で、、、ああ、思い出すと
食べたい!!!
そういえば、この絵も他の代表的な感じとちがい
夏の日差しを感じるような。。。。。。
モランディさんも、夏から成熟して、秋になったのかしら。。。。
11月って好きだな〜
