2013年12月07日

心の場所の描き方 南 佳子さん

普段の風景も、描くとなるとそれ(風景)
をどう捉えるかが問題になっていきます。
ただ描いても、絵にはならない。

又、風景の中に人物が入ると風景が変わってきますね。

風景を描いて、その中に人を描くと人は浮いてしまします。
人も風景の一部として一緒に描かなければならない。
当たり前ですが、やってみると難しい。
絵を描くと、人もその中の一部なんだな〜って
思うんです。

でもこの人の絵は、人物の中に風景画も人物の一部として
描いている、そんな感じがします。

南佳子.jpg

南 佳子さんの銅版画。
人物画であり風景画でもある。
そんな感じがするのです。

心の場所。
そんなところの存在を感じさせます。

素敵です。ぴかぴか(新しい)

posted by aqui at 10:10| 北海道 ☔| Comment(0) | 絵画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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