島と島の間に光が見える。
私達は、光の方へ、明るい方へ行きたいと切望する。
小舟を漕いでそこへ向かって行くとき、
時間は随分流れ進む。
やっとたどり着いたら
私達は切望したことも忘れ、
また 新しい光を探し求める。