おはようございます!
去年見たいと思っていても見逃してしまっていたNHKのテレビ。
再放送していたので、見れました!
それは楽観的な性格と悲観的な性格を科学的に分析していた話し。
「なぜ世の中には、楽観的な人と悲観的な人がいるのか?」を研究している
オックスフォード大学のフォックス先生(全部カタカナですが。。。。)の白熱授業でした!
世界には色々なことを研究しているひとがいますね!
面白い!
それで。。。。。
びっくり!???
実は遺伝子的にもう
楽観的な遺伝子と悲観的な遺伝子があるそうで!!!!
それは、セロトニン運搬遺伝子というものだそうで!!!
セロトニン、最近よく聞くな〜〜〜〜。
セロトニンとは、人間の精神面に大きな影響与え、心身の安定や心の安らぎなどにも関与する神経伝達物質で
幸せホルモンと呼ばれているらしいですが。。。
それを運ぶ遺伝子ってことでしょうか????
その遺伝子が長い人が楽観脳。
その遺伝子が短い人が悲観脳。
の傾向があるという結果が!!!すごいですね!!!!
じゃあ、何?もう遺伝子で決められちゃってる!???変えられないの???
という話しになりますが。。。
実は、悲観脳と言われてる、このセロトニン遺伝子が短い人は、
環境に左右されやすい脳ということだそうで。。。
ショックなこと、不遇な環境、不幸なできごとを経験したのち、鬱になる人は、
楽観脳より悲観脳の人の方が傾向が強いと言われて来ましたが、
その分、良い環境、幸せな出来事などポジティブなところに居合わせてると、
影響を楽観脳の人より強く受け、能力をより強く発揮できるそう。。。
環境が選べない場合、そうでなくても、そう行動することが大事だそうです。
じゃあ、楽観的、ポジティブとは、実際どんなことなんでしょうか?
ポジティブとは、
ポジティブ思考だけじゃなく、+行動+人生を自分でコントロールしている感+粘り強さ
だそうです。
これはあえてそうすることが訓練になるそうですよ〜!(そうじゃない場合でも)
これは逆もあるそうで、ハリウッドのディカプリオ様が映画の役で強迫概念をもつ主人公の役を
一生懸命、研究し、半年その役をやったら
本当にその病気になってしまったそうで。。。。
それを又訓練で治したそうです。。。。
どんなけ。。。
大事なことは、一人でもその人を肯定する人。認めくれる大人(子供の成長過程の場合)がいれば、
楽観的になれるということです。これは大人でも同じこと。
なるほどな〜!!!
「元気があればなんでもできる!」
なんだかアントニオ猪木の言葉を思い出すのでした。
このネタ温めすぎて、、、、
長くなってしまいすみません。
読んで下さった皆様、ありがとうございます。
元気でよい一日を!
自分で病気になったり訓練で治ったりするんだね。
肯定してくれる人や認めてくれる人がいると楽観的になれるって納得!おもしろい^^