2009年04月18日

個展 2009

先週 個展が終わりました。

今年は、2階のスペースで、他の作家さんも個展をしており、いつもとは違った感じになりました。
大変有意義な、時間となりました。

今年のタイトルは、冬から、春に架けたストーリーで、

・HOTEL NO PARAISO NO INFIERNO 
(ホテル 天国でも地獄でもないところ)

という、ストーリーで、展開していきました。

フレスコ画は、珍しい画材ですが、今年は新しい発見もでき、またフレスコ画をがんばろうと思える作品作りになりました。 

一年は、あっという間ですが、変われるチャンスでもあります。
そう考えると、人生は、あっという間ですね。


クイックすると画像が大きくなります↓


koten09 2.bmp      koten 09 11.bmp    koten09 12.bmp


koten5.bmp   koten 09 13.bmp   koten 09 10.bmp


ギャラリー宮下 の 人気者チビちゃん
chibi.bmp  


皆さん、どうもありがとうございました。
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2009年02月11日

フレスコ画作品展 2009

道新文化センター作品展が無事終わりました。
7クラス違うクラスの展示でしたが、6日間で、1000人を超す方々が、見に入らしたそうです。
すごいですね〜〜〜〜〜。
少しは、フレスコ画も広まったかしら?
そのちょっと前。
ローカルラジオFMアップルに出させて頂き、宣伝させて頂きました。(もうすぐ3月25日から始まる個展の宣伝も!!!)はじめての体験で、緊張しましたが、楽しかったです。

生徒さん皆さんの作品です↓クリックすると 画像が大きくなります。

fresco09 1.jpg  fresco 09 縮小3.bmp   

fresco09 2.jpg        fresco09 3.jpg      fresco 09縮小2.bmp  
    

 fresco09 7.jpg    fresco09  縮小.bmp 

    fresco ji.bmp

鉛筆デッサンから、フレスコ画に変えていく仮定も今回の作品展では、展示しました。
巨匠絵画の模写、オリジナル作品、
作品のテーマは、ご自分で選択できます。

フレスコ画は、難しいイメージがあるとお聞きしましたが、生徒さんは、絵自体初心者の方も
いらっしゃり、鉛筆デッサンの基本から、お教えいたしますので、これから絵を始めたい方でも
全然問題ありません晴れ

顔料(絵具の元)と石灰のみを使って描くのがフレスコ画です。
濡れた状態の石灰が乾く間に絵を仕上げていく独特の画法です。
石灰は、二酸化炭素を吸い酸素を出し乾いていきます。(大変エコです!!!)
その後も、石灰はカルサイトという透明の膜を作りながら顔料を覆い、時間をかけて画面に色を定着していきます。
時間が経てば経つほど、色鮮やかに美しくなるのも、フレスコ画の不思議な特徴です。
(自分の作品も去年より今年の方が色が美しくなり、少し驚き???)

描けば描くほど、奥が深いフレスコ画。
古代からの壁画が今もなお、美しく残る意味は、これからも時間をかけて、実践して触れていきたい、
と思っています。

絵を描くことは、とても楽しいことです。
創作することは、想像を超えることに出会ると、いつも思います。

どうぞ興味のある方は、道新文化センターへお問い合わせ下さい→ www.doshin-cc.comぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)かわいい

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2009年01月26日

2009年 フレスコ画作品展

1月29(木)〜2月3日(火)まで、道新文化センターカルチャー際2009作品展に
フレスコ画のクラスが参加します。

フレスコ画は、珍しい絵画の技法です。
漆喰に描くフレスコ画は、二酸化炭素を吸い呼吸するエコな画材です。
顔料だけを使い描くため、その色合いは大変美しく、独特の風合いを時間をかけながら出していきます。

興味のある方は是非見に来て下さい。

道新ぎゃらりー
札幌市中央区大通西三丁目6
北海道新聞社 北一条館1階
10:00〜19:00(火曜17:00まで。水曜休館)
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2008年03月27日

展覧会2008

今年も個展に季節がやってきました。

「ストーリーの居場所」というテーマで、書き続けています。

今年の題名は、「境界線」

フレスコ画です。
コピー 〜 イメージ.bmp

インパクトのあるこの絵が、DMになりました。

ストーリーは、枝分かれし、交差し、離れて、又交差し・・・・・・。
そんなことを、考えて制作しました。
そして、ストーリーとは、何なのか?
参加しながら見て頂ければ、幸いです。



箱の作品は、面によって、繋がったり、繋がらなかったり、いろいろです。
DM2.bmp



    ー境界線ー

    ささやかな森

    オオカミの耳

     羞恥心
  
   ドライクリーニング

   JARDIN 庭  

   狭間の領域

   ロゴスと良心

   境界線


これらの言葉と一緒にご覧下さい。

ギャラリーミヤシタ
3月26日(水)〜4月13日(日)
(12:00〜19:00 月曜(休) 最終日17:00
札幌市中央区南5西20丁目1−38


興味のある方は、是非いらしてください。
お待ちしております。
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2008年03月03日

きのとやCAFE

3月1日から、大丸デパートの地下にあるお菓子屋さん、きのとやCAFEで
フレスコ画の展示をしています。
3ヶ月のロングランなので、
そちらに足を運ぶ際には、覗いて見てください。
タイトルは、「−3ー ストーリーの交差するとき」です。
「箱劇場」と自分では思っております。

その一部です。↓
kinotoyaCAFE.JPG


箱(絵)の数は、もっとあります。

見た人は、是非ご感想教えて下さい!!!!

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2008年01月31日

作品展終わりました〜〜〜

今年も無事フレスコ画作品展が終わりました。
今年は入らしたギャラリーの方々から、「フレスコはこんなに色が鮮やかなのか」という
反響を頂きました。
フレスコ画というと、古くからの壁画のイメージですが
石灰と顔料だけで描くので、顔料そのものの色の美しさが表現できます。
2007年度のフレスコ画クラスの方々の作品の一部です。





    ばらbmp


            中2.bmp         中.bmp     
  


  CASA1.bm    オレンジ2.bmp
  


                  作品展2008.bmp    ブルータス2.bmp     
 



自転車1.bmp   葉2.bmp (これは、ESGRAFIADOという別の壁画方です。)

皆さんお疲れ様でした。
これから又どんな作品ができるのとても楽しみです。

私は、絵を描くということは、自分と向き合える時間だと思っています。
そういう時間に携われることに幸せだと思います。
ありがとうございました。
posted by aqui at 18:37| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | フレスコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月24日

フレスコクラス作品展

今日から、道新文化センターのフレスコ画クラス、作品展をやっております。
今回は一つのテーマを決め、作品をイメージして制作して頂きました。
形、色それぞれ、描かれた方々一人一人の個性が光った作品になりました。
おもしろいです。
フレスコ画というだけでも珍しいので、
興味がある方は、是非お立ち寄り下さい。

1月24日(木)〜29(火)
10:00〜18:00まで(最終日17:00)
道新ぎゃらりー
札幌市中央区大通西3丁目6
北海道新聞社 北一条館1F

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2007年11月30日

やっぱり道具は大切です。

絵皿の仕事で、久しぶりにコンパスを使って、円を書いてみた。
とても使い易い。
そういえば、このコンパスは、スペインで買ったんだ。
GEOMERORIA(幾何学)の授業があって、私は日本から持ってきた鉛筆をつけるタイプの
コンパスを使ったけれど、全然正確な円が書けなくて。
「コンパスは、いいものを使った方がよい。」
と言われ、仕方が無く画材屋に買いに行った。
コンパスは思ったより随分高く、ステッドラーの安めのを買ったけれどそれでも、高かったことを思い出した。

しかし、なんとスムーズな書き心地。
道具は、値段と対比すると実感したこと、思い出しました。

行きつけの美容師さんが、仕事道具のはさみのはなしで、やはりいいものは、使い心地も全然ちがい
また値段も違うと言っいたな〜。

100円ショップにも今では、筆とか絵具もありますが、ぜんぜんダメです。

安けりゃいいの時代は、変わりましたね。
なぜ安いかなんて考えもしなかったあのころが、なんだか恐ろしい。
高けりゃいいわけでもなさそうだし・・・・。(最近のニュースでも・・・・ね)

いい道具を揃えたいですね。
道具は、作品にも影響します。これは本当です。

そして道具が揃っていくと、とても充実感を感じる私。

おばさん通り越して、オジサン化しているような気もしてきましたが・・・・・。


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2007年11月26日

赤の信仰 ディオニュソス

世界不思議発見でイタリア、ポンペイの特集をしていました。
ポンペイとアッシジを間違えて覚えていた私。
赤と青の間違えでした。(かなり違いますが)

ポンペイは、ギリシャ神話の神 ディオニュソスを信仰していた街だったのですね。
調べるとディオニュソスは、お酒と儀式的陶酔の神と書かれていました。
感情的 直感的、官能的。
要するに、理性的とは反対の位置の神だということですね。

ちなみに、理性的、秩序、調和の神は、アポロンだそうです。

何を勘違いしたのか、私はイタリアにはアッシジという赤い街があると覚えていたのです。
(よくあることですが・・・)
そして「なぜ、赤い街なのかな?」素朴な疑問が・・・・。

でも、ディオニュソスという神を信仰していたと知ると
情熱の赤、情念の赤、炎の赤、ムムム。。。。赤そのものを信仰していたように感じました。
そして最後は、本当に赤にのまれて(火山の爆発で)終わったのですね。

う〜ん。すごい。どんな街だったのかな???

本当のアッシジは、それからず〜と後、聖フランシスコを描いた
ジョットが、初期イタリアルネッサンスの画家として、ジョットブルーを残しています。
(聖人フランシスコさんの偉業をフレスコ画で描いている。カテゴリフレスコの 凧揚げ???に書いています)

赤と青。
間違えて覚えていたけれど、人間は、やっぱり赤が先で青が後なのかもしれませんね〜〜〜。
どちらもうま〜くいい具合に有るのが一番ですね。難しい。




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2007年07月01日

凧揚げ???天使、だそうです。

この絵を初めて見たとき、「これは??蛸揚げか???」と思った私・・・。
少し見えにくいですが、修道士の手から、糸が出ていて空飛ぶ赤い謎の物体の手に繋がっているのです。

これは15世紀に、イタリア、アッシジでジョットが描いたフレスコ画一編。


serafimu.bmp


この謎の空飛ぶ物体が、明らかになりました。

このフレスコ画は、聖フランチェエスコが聖人になるまでのストーリーの一編です。
聖人フランチェスコが、少しでもキリストに近づこうと修行していた時、キリストと同じ傷(聖痕)を受けたという
内容の絵だそうです。
だから、糸だと思っていたものは、実は、聖痕をビビビビ〜〜〜〜〜と送っていた、
そんな意味のようです。
だれが聖痕を送っているのか?
凧だと思った赤い謎の生物???は、ナント天使を現していたようです。
これは、セラフィムという天使で、神に最も近くに存在し、シンボルは、「燃えている」ということだそうです。
これは、「燃える天使」という意味だったのですね。

う〜ん、この絵の謎がやっと解けました。凧揚げでは、ありませんでした。ははは。

ジョットの表現って、面白いですね〜〜〜〜。
posted by aqui at 10:32| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | フレスコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月17日

個展、終わって。

今年の個展が、終わりました。
札幌に帰ってきて、宮下ギャラリーで個展を始めて3年目。
少しでも、毎年自分の作品を楽しみにしてくれている人がいると思うと
又、やる気が出ました!
ありがとうございます! 
「コツコツと・・・・。」
今年の個展で出た自分へのキャッチフレーズ。
人は、見ている。
なるほど。
無駄なことは、何もないのかもしれない。
反省をこめて、コツコツと日々、オモシロイコトを求めて、
やっていこうと思えた、18日間でした。
来年に向けて、また!
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2007年03月12日

白いユリの香り

白いユリの香りって、とてもいい匂いです。
仕事場に置いていると、気分もとてもよいです。
 
なにげなく、フレスコ画の資料を見ていると
白いユリが出ています。
よーく見ると、ここにも、あすこにも。
 
それは、「受胎告知」。
 
マリアに、キリストが受胎されたとき、大体描かれています。
 
マリア様は、純潔、処女受胎ですので、記憶に無いですものね!?
だから、天使がお知らせに来たらしいのです。
なるほど〜〜〜〜。
身に覚えがない・・・!?
 
その天使の象徴が、白いユリなのだそうです。
ちなみに天使の名前は、ガブリエル。
よく、この名前の人を聞いたことがあります。
西洋人は、名前を聖人とか、天使とか時には、キリストそのもの、から大体付けますね。
突拍子もない名前は、あまりなさそうです。
ちなみに、「ドルフィ〜ナ」という名前の人がいましたが、
これは、日本語に直すとイルカです。特種だと思いますが。
 
「この匂いは、ガブリエルの匂いなのかしら〜。」なんて、
ちょっと知り合いみたいに言ってしまいました。
匂いがいいと部屋もきれいな気がしてきましたが、
現実は、あまりにも汚いので・・・・・・・掃除しました。 
 
日本人は、基本的な西洋の知識(キリスト教)がないので
世界の絵画を見るときも、ワケがわからないことが多いです。
特に17、18世紀まで、大体が宗教画なわけですから、
今度見に行くときは、もっと調べていくと、楽しさも増えますね。
 
 
posted by aqui at 21:35| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | フレスコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月11日

深紅色は、ありがた〜いのです!

志村ふくみさんの影響を受け、私も買ってみました。

「ゲーテ色彩論」
 はっきりいって、難しいです。
ぼちぼちと読んいます。

ゲーテは、色を、正と負に、わけています。
それは、光と闇でもあります。
西洋絵画の基本的な流れは、光の表現です。
光をどう表現するのかが、画家の見せ所となっていたようです。
なるほど・・・・・。

さて簡単に正と負を色分けすると
正は、赤、橙、黄。
負は、青、紫、緑。となるそうです。
その中でも、一番の色は、赤。
それも、「真っ白な磁器にカーマインをのせたような深紅」だそうです。

どのように一番か?
 それは、「ローマ皇帝たちも深紅色に対して非常に嫉妬深かった。」と書かれています。

すべての権力を持ったものが最後に欲しくなるもの。
それは、人間を超越したパワー、神なのでしょうか。
深紅色は、人を超越した神秘のパワーとして例えられていたようです。

色にもいろいろな意味があるのですね〜〜。
さて、人と動物の中を超越!?しているお二人さん。


 ume-.jpg

あんちゃんの最近覚えた言葉は、「うめ〜え」です。
「うめ〜えか??」
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2007年03月08日

はずね色 ウメちゃんの恋

私、もうすぐ個展なんです。
今年は、フレスコ画オンリーでします。
今月の28日から4月の15日までです。
GALLERY MIYASHITA です。詳しいことは、又。
とにかく焦っています!!!!!!

焦ってもしょうがないので。。。。。
桃の節句の梅の花が、今頃咲いてきました。
かわいいわ〜〜〜。
 ume.bmp

色を調べてみると日本語では、
はねず色というようです。ニワウメの古名だそうです。
万葉の時代は梅が、お花見だったそうです。
梅は2月のお花。
自分の誕生月なので、大好きなお花です。

万葉集にも、このはねず色を使って女心を綴った詩が、あるそうです。
「思はじと言ひてしものはねず色の 移ろひ易き我が心かも」
(大伴坂上郎女 万葉集)
「はねず色」は「移ろひ易き」の 枕詞なんですって!
(もうあの人を思わないとは言ってみたが、はねず色のように移ろい易いあたしのこころよ〜〜〜ん)
という感じなのでしょうか???

あの時代も今も、この色は恋の色なんですね〜〜〜〜〜。

最後に私も万葉の気持ちで一つ。
「古典を思いだし、PCで「古典」の文字を出したら「個展」がでてきて、ああ、又おもいだす〜〜〜。」
 (ボインガーの心の和歌)

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2007年02月28日

志村ふくみさん 桜の色

小学生のときに国語で読んだ桜の色についてのお話、今でもずーと覚えていました。
それは、子供ながらに、とても以外だったからです。
 
桜色に染めるということは、桜の花から染めるのかな〜って単純に思っていましたが
桜色に染めるのは、桜の木から染めるということなんですね。
子供ながらに、「色は、物の根っこ(本質)から、出てくるってことなんだな〜。」と思った記憶があります。
このエッセイを書いた方のお名前は・・・すっかり忘れていました。
 
先日、友人から染織家、志村ふくみさんの話しを聞き、
「あの話しは、彼女だったんだ。」と繋がりました。
 
自然の色を染色するということは、自然から命を頂いている、
命は繋がっている。そう志村ふくみさんは言います。
織りをするという行為は、そのものなのかもしれません。
頂くこと、感謝すること、世代に伝えること、それが、命を繋ぎとめていくとになるのでしょうね。
 

そう考えると、ご飯の前の「いただきます。」は、命を頂きますという意味だと
聞いたことを思い出しました。
みんな、繋がっていますね。
 
桜を染める一番いい時期は、花が、これから咲く寸前のつぼみをもっている木だそうです。
今年は、桜の色を頂きに、行きたいな。
 
春が待ち遠しいですね。

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2007年02月24日

7年ぶりのSigmar Polke (シグマーポルケ)

バルセロナにいた時は、アートのEXPOSICION(展覧会)によく行きました。
そういえば、あちらは、もっとアートが身近でしたね。
無料の展覧会もよくありましたし、特に現代アートは楽しかった。
あちらでは、アートも生活の中のイベントの一環だったと思います。
身近にあるもの。
アートは、見るのも、するのも、楽しいものです。
(難しいく畏まってしまいがちですが) 
もっと札幌もそうなって欲しいですね。
 
いろいろいった中でも、今でも思いだすEXPOSICIONがいくつかあります。
 「ああ、あの作品すごーくおもしろかったのに、作家の名前が思い出せない」
 きちんとパンフレットをとっておけばよかった・・・。
だらしのない自分を反省しても、もう遅い。。。。
 
今日不思議??なことに、なぜか押入れからそのパンフレットが出てきました。
sigmar polke」(シグマーポルケ)
ああ、会いたかった、この名前。
こんなことあるんですね〜。7年ぶりの再会です。

いろいろな素材を自由に使うことから、
アートの錬金術師と言われている、シグマーポルケ。
私が見たexposicionは、GOYAの LAS VIEJAS(老婆たち)
を、もう一度彼が表現していたものでした。(連作)
GOYAも大好きな画家ですが、
Sigmer polkeの解釈でもう一度再現されたGOYAは、
作家から離れて作品そのものが独自に歩く、そんなパワーを
感じました。

「絵は、科学物質や環境によって変わらなくてはならない。
作品に完成は無く、完成があるとすればそれは作品が崩壊するとくだ。」
シグマーポルケは、そう語ります。

絵画は、生きている。

そおいうことなのかな?





 
 
 
 
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2007年02月23日

色彩の距離 レオナルド・ダ・ビンチ

学生のころから、デッサンは基本の勉強ですね。
平面の世界に、どお立体の世界を描くか。
2次元の世界に3次元を描く。
学生のころは、受験も重なりかなり悩まされました。
 
でも、受験なんて関係なくなると、デッサンって実は楽しいものだな〜
なんて思えるようになりました。
 
絵画の世界で、距離を描くというのは、
ある意味時間を表しているのかもしれない。
 
そう思ったのは、レオナル・ド・ダビンチの「青」。
色彩遠近法です。
「おまえが5倍ほど離れて描こうとするものを5倍ほど青く描け。
世界の一望を描こうとする画家は、遠方の眺めのなかで
世界が、ますます青くなることを篤と考えてみるのが良い。」
 遠くに霞む背景を青で描き、人物を押し出すという
レオナルド・ダ・ビンチの色彩遠近法。
 
「岩窟の聖母」はこの色彩遠近法で描かれた代表作だそうです。
 
青と神秘。
 
色で距離を作り出すという、色彩遠近法は、
2次元の世界に、時空を超え、今もなお、何かを伝えているのでしょうね。
 
絵画の力。
 
実は、すごいですね。
 
 
 
 
 
 
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2007年02月21日

ウルトラマリン

色に人は、いろいろな意味を考えますね。
なぜなのでしょうか。
 
今では画材屋さんから100円SHOPまで簡単に絵具が手に入り
色そのものについては、何も考えず、簡単に色を絵に描くことができますね。
 
私はフレスコ画を始めて、初めて色そのものについて調べる必要性に迫られました。 
(油絵やアクリルを描いていた時は、値段に比例して良い絵具くらいしか考えていませんでしたので・・・。)
フレスコのキャンバス、石灰は、アルカリ性が強く
顔料によっては定着が悪かったり、対光性についても調べる必要があります。
古代から残っているフレスコ画。
その色彩は何の顔料を使用しているのか?なんて調べると、とてもおもしろいです。
 
ウルトラマリン。
私も大好きな色の一つです。
この顔料の歴史は古く、6世紀から7世紀に中央アジアの仏教遺跡で使用さえれて
いたことが解っています。
その後西洋に渡り、ウルトラマリン(海の向こうから来た)という名前が付けられたそうです。ウルトラマリンは、アジアから来た色だったんですね。
 
「海の向こうから来た青」
 ウルトラマリンを、ルネッサンス時代の画家は、聖母マリアを彩色するための
青系絵具としてとても大切にしたそうです。
(代表的なルネッサンスの画家は、ジョット。ジョットブルーとも、言われたくらいだそうです) 
神秘的な色、だったのですね。
 
色一つでも、調べてみると、歴史を超え地球を渡り、昔の人々は、それをちゃんと知っていて、とても大切にしてきたことがよくわかります。
 
便利だどいうことは、ありがたさを知る機会を失い、価値をわからなくする
ような気がしました。
 
便利も考えものですね。
 
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2007年01月21日

左官のココロ 無心のココロ A

さてフレスコ画の作り方です・・・・。
 
油絵のように、キャンバスで悩みながら描き直すということは、出来ません。
 
一度石灰に付いた顔料は、取れません。
 ですから、そのとき描く絵の原寸大でまずは、下絵を描きます。
下絵は、完成された絵にしておきます。
それをまた、もう一度 フレスコ画として、漆喰のキャンパスに描き起こしていく。
 
そおいうやり方になります。
 
一番上の漆喰ですが、フレスコ用の石灰(半年以上水に寝かせたもの)と
仕上げ用の細かい(1ミリをきる)白い砂をまぜ、塗っていきます。
 
大きいものになると、そのとき描ける分だけ、塗ります。
乾いてしまうと、顔料が石灰に溶け込まないので、絵から色が落ちてしまうのです。
乾ききっていない画面に、描いていく。

そのことから、(FRESCO、フレスコ=新鮮な、まだ乾いていない、の意味) という
名前が付いたそうです。
 
 フレスコは、今日の分は、今日だけなのです。
 
もっと詳しい話は、又。
 
 
 
 
 
 
 

続きを読む
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2007年01月19日

左官のココロ、無心のココロ

 
フレスコ画用のキャンバス。
フレスコ用の石灰(半年以上水に寝かせたもの)を重ねていった物です。
壁の場合は、3層にしますが、
この場合を2層で仕上げます。
 
1層目の段階です↓。 
 
shiro.jpg
 
一層目用の砂と混ぜ合わせ、パネルにすり込みます。
左官用の道具でのノ字にすり込んで塗っていきます。
「シュシュッ」と、独特の音がします。
作業は、ミニ左官ですね。
 
白を作る。
 
下地だから、適当でよい。とはならないものです。
何でもきっとそうですね。
「まあ、この部分は見えないから適当に。」なんて思ってやると
必ず、失敗。
すべてにおいて、これは当てはまることかもしれませんね。
 
この段階からフレスコ画は、特に大事になっていきます。
ここでしっかり作っておかないと、次の段階で
はがれてきたりするからです。
 
一つ一つの作業が、その作品に繋がっていきます。
 
そして、なぜかこの白を作っていくとき
無心になれます。
 
よく、白は、純白とか何にも染まっていない純粋性を象徴されます。
以外に白とは、見ていて飽きないものです。
 
なにも考えず、白に向き合えるこのキャンバス作りも
フレスコ画の楽しみの一つです。
 
二層目は、明日。
 
ミニサイズでも作れます↓
 
takujou.bmp
 
 
フレスコ画展やっています!
23日(火)までです。
 
道新ぎゃらりーひらめき
札幌市中央区北1条西2丁目時計台ビルB1
 
10:00~18:00(最終日は17時まで)
 
 
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2007年01月18日

フレスコ展

とうとう始まりました!
フレスコ展。
道新文化ギャラリーで、23日までやっています。
 
フレスコを作品にしたものは、とてもめずらしいと思います。
道内での展覧会は、初めてです。
 
ぜひ遊びに来てください!!!
 
 shitt2.bmp
 
 
この真っ白い漆喰のキャンバス。
 
皆さんは、これに何を描きたいですか?
 
スペイン語でPARED(パレッド)と言います。
木のパネルに麻をはりつけ、漆喰を塗っていきます。
 
何せ、どれも画材屋さんで売っていませんので、
すべて手作りです。
 
 
くわしい作り方は、又明日。
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2007年01月14日

ピグミー族の神話

アフリカの森の住人、ピグミー族の神話。
 
息子が、美しい歌を奏でる鳥を家に持って帰ります。
その父は、「鳥に食べさせるものはない。」と鳥を殺してしまいます。
すると自分も死んでしまいます。
 
男は鳥を殺し
鳥と共に歌を殺し 
歌と共に自分を殺した
 
人も自然の一部であることを忘れ
自然を破壊し
人としての役割の文化をなくしてしまったら、
自分達で自分達を死に追いやる結果になる。
 
そんな意味にとれないでしょうか。
 
今の社会にピッタリの神話だなと思いました。
 
人としての役割の文化とは、優しさを伴っていなければならいと思います。
 
本当の優しさとは、
なかなか難しいものですね。
 
 
 
眠り1.jpg
 
動物が眠るときは、本当に安心しているときのようですね。
 
 
しょう太君もあんちゃんを一応、、守っているつもりのようです。
masuku2.jpg
 
子供と動物が眠る姿は美しいです。 
 
 
 
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2007年01月13日

OVER THE RAINBOW 虹の彼方に

名曲は、何度も又多くのアーチストにカバーされ
受け継がれていきますね。
 
カバー曲として、チェックする曲があります。
 
over the rainbow
 
始めは、聞いたことのある曲でしかありませんでしたが
 
キューバのジャズピアニストの Roberto Fonseca
ピアノでカバーした、over the rainbow を聞いて
大好きな曲になりました。
 
名曲は、時代によっていろいろな人のいろいろな解釈で
生き続くけて行くのですね。
 
誰かオススメの over the rainbow がありましたら
教えてください!!!
 
 sara.jpg
 
今日は、ちょとだけ青空でした。
 
 
 
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2007年01月11日

荒井良二 さん

荒井良二さんの、絵本やイラストレーション。
とても好きなんです。
彼の言葉で、「日常じゃあにぃ」ってすてきな言葉だな〜って

ぴったりきました。
 
日々の生活。
何もないと思えば、それまでですが、
小さな発見が、
私の目尻のシワを、いい感じにしてくれればいいなーって
最近はそう思います。
(ああ、もう三十路も半ば過ぎ・・・・)
 
我が家に、真冬の蝶が密かに誕生していました。
 
 
     蝶.jpg
 
突然、現れた蝶にびっくりです。
冬のために家にいれた鉢に幼虫がいて、
それが、さなぎになって羽化したのでしょう。
 
知らない間に、パラレルワールドは活動しているのですね。
 
冬の蝶は、美しいです。

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2007年01月09日

八角形の秘密

 日々の生活に、何気なくある形。
その一つ一つに意味があると気付くと、とてもおもしろいですね。
 
八角形は、キリスト教では、魂を再生させ、復活させるという
意味があるらしいです。
 
風水でも、八角形は縁起のよい形ですよね。
 
バルセロナのGRACIA通りにも、ガウディがデザインした
八角形のタイル(のようなもの)が引きつめられています。
 
どのようなことから、八角形がそおいう意味を持つかは、
知りませんが(知っている人がいたら、教えて下さい!!!)
 意味を持っているということは、おもしろいですね。
 
イタリアのプーリア地方。
フリードリヒ2世の城、デルモンテ城。
 
謎につつまれたその城も、八角形です。
 
11世紀の時代に、フリードリヒ2世は、
血を流す戦争を好まなったということです。
その時代から、そんな王がいたのですね。
 
人は、最古の昔からたいして変わりはないと、つくづく思うのです。
 
フリードリヒ2世は、十字軍遠征を拒否し、キリスト教から破門を受けます。
 
平和が大事といいながら、戦争をする人間。
平和を本当に貫ける人間は、今も昔も、マイノリティ(少数派)だとしたら・・・・。
 
自分から変わらなくてはいけませんね。
 
 
 
 
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2007年01月08日

緑の手

友人の話。
花を育てる手として、人には2種類あるという。
緑の手、茶色の手。
緑は、植物を豊かに育てられる手。
茶色は、どうしても枯らしてしまう手。
 
そういえば、花を育てられる人と、そうじゃない人っていますね。
 
それは、人同士でも言えるのかもしれない。

育てたり、育てられたり。

その逆もある。
 

大人同士は、やはり、「お互い緑の手。」
 そおいう関係が理想ですね。
 
振り返ってみると、私は、花も人も茶色の手だったような気が・・・。
 すべての愛情とは、お花を育てるのと、とても似ているのかもしれませんね。
 
今年は、花を育てる人になります!
 
 昔は、よく手をモチーフにして描いていました。
また、描きたくなりました。
 

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posted by aqui at 17:30| ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | フレスコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月25日

フレスコ画展

今年ももうわずか・・・・早いですね。
私の今年は、元旦2日目から高熱をだし、
2月には運転事故で、雪山に突っ込み、そこへトラックが!!!!
怪我がなかったことが、不思議です。
神様ありがとう!!!
波乱万丈な一年でしたが、私にとってよい一年でした。
 
ブログ名のABIERTO(アビエルト)とは、スペイン語でOPENという意味です。
バルセロナでは、春に毎年TALLER ABIERTOという期間があります。
アーティストのアトリエを解放して、いろいろな人達が見に行けるのです。
見る側と作る側の距離がとても近くなり、
アートを親しく楽しめてとてもいいなと思っていました。
 それにちなんで、私もアトリエ・アビエルトと名前を付けました。
面白いことを沢山して行きたいと思っています。
 
人生はいろいろありますが、アビエルトに楽しみたいですね。
 
フレスコ画のクラスで展覧会あります!
 
道新文化センターの作品展です!
ひらめき1月18日(木)〜23日(火)
道新ギャラリー 札幌市中央区北一条西2丁目札幌時計台ビル地下1F
 
皆さん今がんばってます!!!
見に来て下さい!!!
北海道では、珍しいです。
 
 
今日のフレスコ画は・・・・・ 
 
 
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posted by aqui at 13:14| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | フレスコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月20日

サムゲタンな夜

フレスコ画のクラスの忘年会でした!
道新文化センターでフレスコ画講座をしています。
 ↓
www.doshin-cc.com
 
場所は、韓国料理の店。
一度食べてみたかったんです。
サムゲタン。
そのお味は・・・・・
 
samugetann.jpg
 
鶏肉の骨まで食べれて、気分は野獣でした!
身体に良さそうでとてもおいしかったです。
みなさん、今年一年間 楽しいクラスをありがとうございました。
私も、まだまだ精進!?しますので
これからも宜しくお願いいたします!!!
そして帰り道・・・・
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posted by aqui at 09:29| ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | フレスコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする