こんにちは!
バルセロナの思い出〜モザイク・フレスコ画との出会いBです。
前回は、札幌美術学園の油彩科で
デッサンと油彩画の勉強を始めたというところまでですね=。
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絵をやったことのなかった私は
何年間か、かけて
東京の美術大学を受けたのですが、、、、補欠まではいったんですが、、、受からず。。。
(技術はよかったんですよ!!!!技術は。。。)
行く当てがなくなってしまった私に
当時バルセロナの美術学校に留学していた友人が
「あきちゃん〜こっちへおいでよ!あきちゃんが言っていた壁画も勉強できるよ!」っと
言ってくれて。。。
当時の私は
「大きな、壁画が描きたい!」なんて言っていたんですね=
しかも壁画って何か???なんて
知りもしないで!あはは・・・・・。
当時は、スペインの物価も安くて
行く当てのなかった私は、
心躍らせて、バルセロナへ向かったのでした!
最初は友人の家にお世話になり、
スペイン語が話せなかったので、美術学校の受験の前に、
スペイン語の語学学校へ行きました。
外国人同士のスペイン語は母国語が違っても(英語圏やドイツ圏の人など)
案外、スペイン語が伝わりやすく!??(本当は通じていたんだろうか???)
友達も少しづつできました。
intercambio(インテルカンビョオ)といって
日本語を教えて、スペイン語を習う。というのもしていました。
2組のintercambioをしていたのですが、
モンセという女子は、日本に行っていたので、
とても日本語が上手でほとんど日本語の会話でした!(全然勉強になりません!!!)
彼女は、ケンというアメリカ人と結婚したのですが、
スペイン風結婚式も招待されて行きましたよ!(色々あったな〜!あはは。)
それから、
サルバドールとマリアテレサという老夫婦には
とてもお世話になって、
サルバドールは独学で日本語を勉強したおじいちゃんで
ピカソ美術館で、日本語ガイドをしていたこともあるひと。
私が日本に帰るまでお世話になって、
パエリアやトルティージャの(スペイン風オムレツ)の作り方を教えてもらって
よくごちそうになりました!
サルバドール80歳の誕生日!の写真!
本当にお世話になったな=!😖
それからしばらくして、日本人同士なので、
やはり、スペイン語の勉強にならないということで、
私は他の場所で部屋をシェアーすることになりました。
そうです!
言葉!
スペイン語は、発音は日本人にとっては、発音しやすい(アルファベットそのまま読み)
ですが、
なんせ聞いたことない言葉ばかり!
Gを「ㇸ」と
Jを「ホタ」と
アルファベット読みする読み方なので
JAPANは、スペイン語では、japonになりますが、
(ハポン)と発音します!
なかなかこれになじめなかった=。スペイン語は難しい!
こんな私も、あまりに話せず、結構、、、落ち込んだものです。ぶふふ。
続く。。。