2019年02月07日

本日から始まりました!道新文化センターカルチャー祭、フレスコ画展

こんばんは!
昨日無事搬入終わり
本日から、
道新文化センターのフレスコ画の皆様の作品展
はじまりはした! 
道新文化センターの紹介が

動画になったそうで⬇︎こちら💁‍♀️ちなみにフレスコ画最後です



😃道新文化センターカルチャー祭

2月7日(木)〜2月12日(火)
    
場所: 札幌市中央区大通3丁目6 北海道新聞北1条館1F

時間: 10:00~17:00

フレスコ画皆様の去年一年間の作品展です!
是非ご興味ある方、
ご覧になってくださいね。

私は土曜日午前中、受付担当しております。
フレスコに関してご質問ある方は、何でもお聞き下さい!

札幌は、明日から今週末寒ーい日が続きそうですが
皆様お身体に気をつけて
下さい!!!!

やっぱり、この時期は、ホットチョコレートかしら🍫❤️🍫❤️
posted by aqui at 20:14| 北海道 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月05日

道新文化センターカルチャー祭🌸フレスコ画生徒さんの作品展始まります

おはようございます。

2月に入りました。
今年は私も恵方巻きに挑戦してみましたが、、、
北東を見ながら、何も言わず太巻きを食べる自分で、
思い出しちゃう、「アナコンダ」。。。。。
「そうだ!週末に、「映画アナコンダ」を録画してたー!、ジェニファーロペス主役で
やっぱり、最初のアナコンダが一番いいよねー!?(アナコンダ2,3も観ちゃってます😓)」
と、アナコンダのことばかり考えてしまい、
今年の抱負!?考えるの忘れました😅

今年も頑張ります😊😊😊

さて、明後日、
2月7日(木曜日)から
道新文化センターのカルチャー祭で、フレスコ画生徒さんの作品展を致します!

道新文化センターカルチャー祭

2月7日(木)〜2月12日(火)
    
場所: 札幌市中央区大通3丁目6 北海道新聞北1条館1F

時間: 10:00~17:00



本日のクラスが、搬入前日なので、、、、
一年の中で一番忙しい!?!?!?クラスになっております😅
締め切り!?!?!?迄、追い込みのある皆さま、
本日頑張りましょう



posted by aqui at 08:07| 北海道 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月08日

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

すっかりお正月もすぎて、一月も2週目に突入しております。
皆さまは、どんなお正月をお過ごしでしたか?

私は、ミュージカルの映画を観ました。
「レ・ミゼラブル」と「ラ・ラ・ランド」です。

ミュージカルは、
「なぜ突然歌になるのか?」
と思うのですが、、、その疑問を忘れさせてくれるのが
素晴らしい!!!
さすがミュージカル⁉️

「レ ミゼラブル」
こちらは、2012年の作品。


何度みても感動してしまいます。
私が一番最初に、この話しを知ったのは、
子供の時で、
「ああ無情」というタイトルでした。

印象は、、、暗い話。
一切れのパンを盗んだだけなのに、
こんなにつらい思いをしなければならないのか、、、「悪いことをしては、ダメなんだなー」
と、そんな思いででした。

大人になってからの、「レ・ミゼラブル」は、
この映画を観てでした。

もちろんこれは、愛のお話だと思うのですが
今回観た印象は、

ジャンバルジャンを追う刑事、ジャベールの存在が
この話の影の部分で、

実は、
ジャベールは、
ジャンバルジャンを支える影のように思えて、
影が強ければ強いほど、光は放たれる。
そんな考え深い存在になりました。

普遍的な愛の話。
そして愛がない場合の話。
今回は、そんな感じ方をしました。
又、観たとき、ちがうんだろうな〜。

「ラ・ラ・ランド」



2人の男女のアーティストの
愛と友情、共感と支え、そして挫折と成功。
そんなお話ですが、

「アーティストとは!?何か?」
という、
あまり普段は考えない疑問を
投げかけて、
共感できるそんな映画でした。

LAが舞台で
色が画家の
デビット・ホックニーの作品のようだなーと
もう一度、
ホックニーの作品を
検索してみるのでした。

普段はあまりみない
ミュージカルですが、
お正月に
2本も観れて
とても良かったです。
ことのほか、感動してしまいました!!!!

今年は、普段は避けて通ることも
挑戦してみると
思わぬ感動がやってくる年かもしれないな!?(今年の占い風)

そして、
「やっぱり、アートはいいですね〜」と
思うのでした。

最後は、
映画評論家、淀川長治さん風に、
それではまた次回をお楽しみに、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ!
(平成も終わりなのに、昭和でやってしまいました。。。。)







posted by aqui at 12:32| 北海道 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月20日

今年もタコポン!そして!

こんばんは!
さてこれは何でしょう!?

タコポンです。
大好きなんですよね。
どんぐりのパンなのですが、
私が「好き!!」っと言ってしまったばかりに!????
生徒さんが節目節目に、買ってきて下さいます。
Asann!!!!いつもありがとうございます!!(他にも頂いておいて、タコポン押しですみません!!!!)
39D498BE-21F9-414C-BD1D-DB361517FB6A.jpeg

一見、地味で、派手目の調理パンの中にいたら、見逃してしまいそうですが、
このタコポンは、見かけも、味も、私好みです。

どんぐり行くと、
「おお、ここにいた。」と
タコポンチェックをしてしまいます。
タコポンに、シンパシーを感じている私です。

このお味をお伝えしたいのですが!!!?

思えば、言葉で伝えるということは、案外とても難しいことです。

割と!??
かなり??
よくわからない言葉で説明することの多い私ですが、(ご存知の方は、お分かりかと思います。。。)
クラスに来て下さる皆皆様は、
我慢強〜〜く
私の言葉をいつも聞いて下さって、
本当にありがたいな〜。。。
って
ついつい
今年は
特に、
思ってしまいました。


皆様、
いつも本当にありがとうございます






posted by aqui at 18:10| 北海道 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月11日

三越マイカフェ・クリスマスのフレスコ画ワークショップの皆様の作品です〜

こんにちは!
今日は、
12月9日日曜日に、
札幌三越10階マイカフェで、行われました
フレスコ画ワークショップの
皆様の作品をご紹介いたします〜!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
まずは、
ツリーのフレスコ画の方のご紹介です!
2時間という短い時間の中、大変素敵に描かれていました!!!!
凄い!
暖かい、光を放つツリーに仕上がりました。
素敵です✨

s3.jpg

ツリーご希望の方は、お一人様だったので、後の方々は、リースを
選んで頂きました。

こちらのリースの方のフレスコ画も、
暖かいクリスマスの雰囲気が漂っております!

s4.jpg


指で押し付け、マチエルを付けながら、描かれたフレスコ画。
画面が動いて、雪が降っているような、そんな感じを受けました。
s5.jpg


コチラのフレスコ画は、シンプルにブルーと白(シルバー)
線に動きがあって、
それでいてシンプルで
北欧ぽい仕上がりですね!
s1.jpg


最後の方。
深々と降り注ぐ雪のような〇たちと、
線の繊細さとマッチして
夜の冬の景色を想像してしまいました!
s2.jpg

サンプル作品を見て頂きながら色や形を
ご自分のフレスコ画にアレンジされて
皆様、世界に一つのご自分の作品を制作されました。

今回は、
天気予報が、荒れるというのが出ていましたので
キャンセルの方もいらっしゃいましたが
そんな中、来て頂き大変ありがとうございました!

暖かい雰囲気で
ご自分のフレスコ画を描いて頂いけたかとと思います。

フレスコ画って何!?!?
まだまだ知らない方の方が多いと思いますが、
楽しんで
多くの方々に知って頂けたらと思います。

素敵な作品、ありがとうございました

posted by aqui at 11:01| 北海道 ☔| Comment(0) | ワークショップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月26日

si mosaic

こんにちは。
ご連絡おそくなりましたが、先週11月20日に
si mosaic の大理石ペンダントが
iichiの
iichi通信 「ブローチと首飾り」に掲載されました。



0224C50D-FB7E-44F6-97BB-F3226B791A82.jpeg



ここのところ、新しい試みとして
作品に言葉を入れています。
制作するときの、イメージを少しでも感じて頂いければ、、、、

もっと欲を言えば、、、、、、

作品を通じて
イメージの小さな旅を感じて頂ければ、、、と


と思っております。

よかったら、
どうぞご覧ください。

一番下の「自分のバランスで」のカテゴリーにあります。

コチラ↓です



ありがとうございます!!!!

posted by aqui at 16:13| 北海道 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月15日

フレスコ画ってどうやって描くの!?絵画編!

おはようございます!

タイヤも冬タイヤ交換!
そして、ワイパーも冬ワイパーに交換!
完全冬体制で、雪を待っております。
しかし、なかなか来ないな。。。。
なんだか、ドカーンって来るか、心配になってきた。。
初雪様、冬将軍様、、、
今年は震災もあったので、
どうか北海道の冬、優しく、軽ーい冬でお願いいたします。。。


さて、今週真面目に書いています!

どうやってフレスコ画って描くの!?

このような感じで、色の元、色の粉末、
西洋顔料ピグメントと
日本画の顔料も
使っております。

顔料のことを、色の粉と簡単に言っていますが、
顔料にもとても深ーい歴史があり、
それはまた次回の方がいいと思います。。。。(長くなりますので


F4 - コピー.JPG

さあ、フレスコ画の描き方!です!
以前夏にさせて頂いたワークショップを参考に。↓


DSC00369 - コピー.jpg

右下の葉の絵を描きます。
フレスコ画は、基本、
原寸大の下絵を完成品と描いてから、漆喰に写していきます。

写すときは、
@下絵の上に薄紙を置き、鉛筆でアウトラインを写します。
Aそれを用意していた漆喰にのせます。
B薄紙の上から、目打ちで穴をあけ、なぞっていきます。↓

5.JPG

そうすると、アウトラインが、漆喰上に写せます。↓

DSC00350.JPG

同じサイズを描くための、フレスコ画ならではやり方です!

れに、今度は顔料で描いていく!

乾くまでに描くフレスコ画は、準備が第一です!
漆喰の上で
「さあ、何かこうかしら〜〜〜」と悩んでいる時間がありません!

なので、それまだに、描きたい絵を漆喰と同じサイズで描くというのが、
重要になります。


ワークショップでは、
フレスコ画の描き方を再現しながら
現代的なフレスコ画を描きて頂いております。

ミケランジェロも描いていたフレスコ画!
フレスコ画を体験できるワークショップ、
ご興味のある方は、
↓こちら

12月9日(日曜日)
13時〜15時まで
ご予約・受付 三越マイカフェ рO11−222−8317

posted by aqui at 10:38| 北海道 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月14日

フレスコ画ってどう描くの!?

おはようございます!
11月の半ばだというのに、
今年はとても暖かく、盆栽の花も間違えて一凛咲いちゃったくらいなのです〜。
でも今日あたり、初雪ふるかな!?!?!!?

さて
フレスコ画といっても、
聞きなれない言葉ですよね・・・・・・。

フレスコって フレッシュっていう意味なんです。

スペイン語とかイタリア語とかで、新鮮なお野菜とかお魚のことも
fresco!(フレスコ)っていいます。 

凄い新鮮なんて、
「ケ フレスコ!」 (que fresco!)
簡単でしょ!?何かの時、使ってみてください。うーん、出番あるかな!?。。。。


なぜ!?
新鮮かっていうと
漆喰が新鮮って意味なんですー。

フレスコで使う漆喰は、西洋漆喰で、フレスコ用の消石灰を水に入れて半年以上寝かせているものです。

白い粘土状のような感じになります。


バルセロナの美術学校では、
人が入ることができるくらい大きな甕に漆喰を寝かせていましたね。
やはり、漆喰用でも消石灰なので水を入れると若干熱がでます。
よく、乾燥材の消石灰は、水につけてはだめと書いていますね!熱が発生して危険です。
(フレスコ画用の消石灰とは、ちがいます
甕のような、陶器で熱に強い入れ物にいれていたんですね=!

これは、ヨーロッパに漆喰のやり方です。
そのため西洋漆喰といわれています。

その西洋漆喰に
土台のための2種類の砂を混ぜたものを2層にして フレスコ画の土台をつくります。

これは壁画のときも同じようにします。
壁画の時は、直接壁ですが、(壁の下地のモルタル状態だったり、建材の部分ですね。)

ワークショップやクラスでは、直接壁をはがせないので、
板のパネルを使用しています。

土台は、漆喰が崩れてこないための大切な下地です。
F6.JPG 

1層目は、下の茶色い砂と漆喰を混ぜて作ります。
2層目は、↑の白竜(0,2mm)という細かい砂を混ぜ、作ります。

これは、↓2層まで作ったものに、最後の漆喰のみを載せている画像です。
2 - コピー.JPG

3層目は、漆喰のみでを層をつくります。

この3層目に描くのですが、

これが乾くまでに、描くのがフレスコです。

水に寝かせた消石灰が、空気に触れて石灰に戻るとき(それが、乾いたときなのです!)
カルサイトという透明な膜ができて乾いていく、、、、
その中に顔料が封じ込められる、、、

この膜が、顔料を覆い、色を定着させていくという仕組みだそうです。

顔料だけで描くということは、定着剤の混ぜ物がありません。

顔料本来の純度で
描ける!
ほんの少しの顔料でこんなに色ってでるのね!って驚きです!
それが、半永久的(落としたりして、破損しないかぎり)に残ります。

乾くまでに描くというのが
フレスコ画の中でも
ブオンフレスコというのですが、
フレスコの中のフレスコ!???
とでもいう王道フレスコです。(定着材を使う、セッコの描き方もあります)



F4 - コピー.JPG



ワークショップは、今回2時間なので、砂をいれた2層目までの漆喰は、
こちらでご用意しています。

最後の3層目、
そして、フレスコ画へという進み具合になっていますよ!

まだ、下地の作り方、、、
てことは、明日は、描き方について、ですね!???
明日もどうぞよろしくお願いいたします。

フレスコ画ワークショップ↓
12月9日 13時〜15時まで
詳細


posted by aqui at 09:30| 北海道 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月13日

続・ミケランジェロの手 そして、フレスコ画ってどうかくの!?

おはようございます!
続・フレスコ画で最も有名なあの絵!
ミケランジェロ様の手のお話です。

バチカンのシスティーナ礼拝堂の天井画にあります。

Hands_of_God_and_Adam.jpg
これは、神様とアダムの手なんですね。

全体がこれ↓
意外に右側が神様のようです。(下からなのですね〜)
350px-God2-Sistine_Chapel.png
ヒビが見えますよね〜!
これは、漆喰の壁だからです。
フレスコ画とは壁画の技法なのです。

そして、何をしているかというと、

神の指からアダムの指へ、

命を吹き込んでいる!!!!!
そんな意味があったのです!!!

え〜!!!
知らなかった。

そうそう、私達日本人はあまりなじみがないですが、

キリスト教では、
神は、最初アダムをつくり、そのあとアダムの肋骨からイブを作ったということなんですね。。。
なので、アダムにまさにここ、、、、
命を吹き込んでいるところなのかな!?

もちろん、天才鬼才のミケランジェロ様が、
聖書の内容を芸術家、ミケランジェロを通して表現しているのですが。。。。

ちなみに、話はそれますが、、、
神様の右全体部分、スカーフのようなもので覆われているような、神の指先含めて全体の形。
それは、脳の形を描いていとも言われているそうです。(もしかして、だから下から!?)
さすが、、、変態チックなミケランジェロ様。。。


ヨーロッパの教会に描かれているモチーフは、
すべて
キリスト教に基づいたストーリーを描いています。
この内容を知って観るのと、観ないのでは、観方が全然ちがいます!

あの!

サクラダファミリア!

でさえ、
東西南北の門から、
すべて、聖書のストーリーが表現されています。

まだまだ、知りたこと沢山ありますね〜!!!!!

さてこのフレスコ画ってどう描いてるの!!?

今回のワークショップでも体験できるフレスコ画の描き方、
ワークショップなので、短縮されていますが、

乾いていない漆喰に
顔料で描くフレスコ画!

まずは、漆喰の塗り方から、、、、
すみません、長いので明日また、真面目にブログします!!!!


12月9日日曜日 
13時〜15時まで
三越マイカフェ
小さなフレスコ画ワークショップ
↓↓↓





posted by aqui at 10:29| 北海道 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月12日

フレスコ画でもっとも有名なあれ!そういう意味だったのね〜!

おはようございます。
なかなか初雪が降らない、今年の札幌です。
今週は、降るかな!?

さて昨日の続きと言ってはなんですが、

フレスコ画って、あまり、日本ではメジャーではありません。

絵画の中でも

西洋絵画は、
デッサン(鉛筆デッサン、木炭、コンテなど)、油絵、(油絵具)水彩画、(アクリルや透明水彩など、)パステル画 、、、など
種類が色々ありますが、これらは、その画材を使って描いた絵画、ということになります

その中で、フレスコ画、、テンペラ画は、古い歴史があり、中でもフレスコ画は紀元前からのものもあります!

絵の具と言われているものは、もともとの色の元、顔料に、
油絵だったら、油系の定着剤、
水彩絵の具は、水系の定着剤を混ぜ合わせて作っているもので、

キャンバスや紙の上に描いたとき顔料の色が定着するという、
じつは、優れもの!!!!なのです
(顔料だけで、キャンパスに描いても、ポロポロですよ、、、色が落ちちゃいます〜。。。)

その点、フレスコ画は、顔料のみで描きます!

👀どうして、顔料だけで、色が定着するの!???

それは、乾いていない漆喰に描くからです!!!!!

そして

どうして乾いていない漆喰?なのか?

普段、

西洋漆喰は、水に寝かせて保管しています。
それは、フレスコ用の消石灰を水に半年以上漬かせているものです。

描くときは、水から出して、、パネルに塗る(詳しくは2種類の砂を混ぜて土台作りがあります)

乾いていく最中に、顔料が、定着していく、、、、
詳しく言いますと、、、

水に寝かせた消石灰が、空気に触れて石灰に戻るとき(それが、乾いたときなのです!)、
カルサイトという透明な膜ができて乾いていく、、、、
その中に顔料が封じ込められる、、、

そんなイメージなのです。

そしてフレスコ画の中でも一番有名と言っていいのではないでしょうか!?
Hand of God andAdan 
というタイトルがついているのですね!
バチカンのシスティーナ礼拝堂
のミケランジェロ様のフレスコ画です。


Hands_of_God_and_Adam.jpg

今日は長くなってしまったので、
明日に引っ張ります。。。すみません。








posted by aqui at 09:50| 北海道 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。